教室紹介

講師紹介

阿河 貴枝子(あが きしこ)
略歴
■2007年 立命館大学理工学部情報学科卒業
■2007~2010年 株式会社ウィル(東証2部上場) 勤務
          Webサイト担当
■2010年~ 事務スキル、縫製スキルを現場で学ぶ
■2012年 長男出産
■2015年 次男出産
■2020年 プログラミング教室 秘密基地 岐阜校
      みんなのひみつきち 開校

中学生時代に独学でホームページ作りを開始。大学で本格的にプログラミングを学ぶ。趣味はアカペラ、手芸、DIYなど多岐にわたる。
できることが増える(=成長する)喜びを子どもたちと共有し、楽しめるレッスンを行います。
好きな言葉: 好きこそ物の上手なれ

「習い事」への考え方

習い事は、ただ通うだけでは身になりませんよね。
そこに必要なのは、「好き」「楽しい」「ワクワクする」といった ”好奇心” です。
好奇心を持った子どもは、自らの力で学びを深めていくことができます。

“好奇心” という原石は、子ども自身が磨く(没頭する)ことで “能力” という宝物になります。
宝物は次の原石との出会いを導いてくれ、一つ磨くごとに、磨き方が上手になります。
たくさんの原石を見つけて磨くことで、人生の財産(経験・知識・能力)がどんどん増えていきます。

習い事は、”好奇心” という原石を 発掘するキッカケになるのが理想だと思います。
好きなものに没頭して掘り下げる経験を繰り返して、物事を深められる大人へと成長して欲しいものですね。

みんなのひみつきちでは、子ども自身に芽生えた好奇心を、できる限り尊重しながらレッスンを進めていきます。

脱線を許してください

Scratch教室ですので もちろんカリキュラムは進めていくのですが、時には好奇心の導きにより脱線することをどうか許してください。

カリキュラムの進度が遅くなることもあるかもしれませんが、焦らず、子どもを信じて見守っていただきたいのです。
夢中になって「やりたいこと」を掘り下げた経験は、いずれ降ってくる「やらなくてはならないこと」を掘り下げるのにも、必ず役に立つからです。

例えば・・・
素材を自分でデザインしてみる。手描きで書いたイラストをスキャナで取り込んで色をつけ、それを自分のプログラムで動かす。
あるいは、ゲームのシナリオに凝ってみる。プレーヤーが楽しめるようストーリーや設定を練り、それを実際にプログラミングで実現する。
プログラムの設定を考えていて気になった物を、図鑑やインターネットで調べて知識を深めるのもいいでしょう。それにより、プログラミングのアイデアが膨らむかもしれません。

どれもカリキュラムにはない内容ですが、子どもが夢中になって掘り下げる姿を想像してみてください。
キラキラして、素晴らしく尊い時間だと思います。

回り道に感じるかもしれませんが、好奇心を伸ばすことが結局は学習の近道だと思います。

あまりにかけ離れた内容には応えられないかもしれませんが、生まれた好奇心はその子だけの宝物ですから、大事に持ち帰ってもらえたらと思います。

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